2022.06.18 20:00

5歳のバースデーパーティー

「5歳のバースデーパーティーには、絶対にフェイスペインティングの人を呼んでね。」と娘に言われたのは、確か3月だったか。。。
それだけは絶対に外さないように、かなり前から予約をしていましたが、5歳というのは自分の好みや希望がよりはっきりとしてくるお年頃ということもあって、娘たちが、「この曲みんなで聴きたいな」とか、「ケーキはやっぱりユニコーンだよね」とか、「バルーンはピンクとピーチ!」などなどあれこれやりたいことを言ってくるので、色々と聞き込んでいったら、なんだか私まで楽しくなってきてしまい、できるだけ要望に応えられるように彼女たちのアシスタントとなってみました。
招待状を作って、それをあちこちに自転車で自分達で配りに行くところから始まって、パーティーのミュージックリストのセレクト、ケーキ屋さんにケーキ選び(双子だからといって、ケーキを二人で一つにまとめない鉄則)。。
ぐりはユニコーン、なかなか決められなかったぐらのケーキは、どうみても結婚式用のハートの形のケーキ(笑)でも本人が良いっていうんだから。と決定。
自分が吹き消すキャンドルも、それぞれ気に入ったものを選びました。
子供の参加者だけでも18人とあり、肝心のアクティビティーですが、パーティーのペインティングのお姉さんは、風船作りと手品をする大道芸人のお兄さんとペアで一緒に来て盛り上げてくれると聞いて、これだけでもう半分くらい大船に乗った気持ちになりました。
しかし、問題はペインティングには一人一人結構時間がかかることもあって、大道芸のお兄さんの風船作りだけでは、暇を持て余す子が出てくる(そうすると、カオスになる可能性が高くなる)
そう思って、娘たちが毎週お世話になっているアートの先生に、ワークショップをお願いするのはどう?と提案したら、二人とも大賛成してくれたので、この3人で固めれば大丈夫だろう、と思っていたのですが
娘が「おかあさん、みんなでゲームやりたい」
「え?なんのゲーム?」と聞いてみると、皆で一緒にやるゲームを想像しているようで、私たちが家でよくやっている「イス取りゲーム」に決定。
しかも1位から4位までに賞品を付けることに。
もちろん賞品も二人が選びました。(これは子供がガチで参加してかなり面白かったです。)
次にフードとドリンクです。大概子供のパーティーは食べやすいピザが多いので、私たちもそれを想定していました。そして娘たちからレストランの指定と「マルガリータでお願い。」とまで指示が出ていたのにも関わらず、夫が、「あそこのピザは高いから、ご近所さんに勧められた別のレストランにしよう」というので、娘たちに「念の為味見に行ってみる?」と聞いたら、「マルガリータなら別にいいよ。」とあっさりとした答えが返ってきました、
でもやっぱり念の為。。と思って誕生日パーティーの2日前に味見に行ってみたら、「これ、おいしい じゃない!」(娘たちにとっては、おいしい+じゃない=おいしくないの意味)と憤慨し、いつもなら一枚平らげるピザなのに、1スライスしか食べなかったのです。
そういうわけで当初のレストランにオーダー。
はたまたドリンクは、なかなかテクニカルな段取りが必要でした。ドリンクはみんなが取りやすいように、ディスペンサー付きの大きめの容器に準備が必要です。
市販のフルーツジュースをあまり好まない二人なので、
「みんなに出す飲み物、どうしようか?」と聞いたら、すかさず「バージンモヒートだよ」と大好物指定で即答でした。「じゃあ、子供はバージンモヒートで、大人はモヒートね。」と決めたは良いが、モヒートは、そもそも飲む直前に作るからこそおいしいもの。色々と母の工夫の結果、なんとか大容量製作成功。
母の入れ知恵はモヒートを大人用にするということと、ピザだけでは飽きないように、サラダ5種類を用意したことと、ティーンのお兄ちゃんたちが退屈しないように、プールにフローティーのバレーボールセットを用意したことくらい
実はここにまだ書ききれないくらいの、ディレクターたちからの指示がありましたが、結果として、パーティーに参加してくれた老若男女総勢60名あまり、みんなが本当に楽しそうだったこと。
ご近所のおじさんとおばさんたちは、娘たちの意向でお誘いしたものの、子供中心のパーティーだから楽しんでもらえるだろうか、、と心配していましたが、「本当に楽しかったわー」とわざわざ言いにきてくれてホッとしました。
今回のパーティーのオーガナイズを経て、娘たちの意向というのを振り返ってみると
自分が良いと思うものを、みんなにもシェアしたい」これに尽きるのです。
この気持ちがピュアなだけに「ウェルカム!私たちのパーティーにようこそ!」というお迎えの言葉がこれほどぴったりくるとは、と今更ながら感じています。
パーティーの主役となったぐらは、大きいお姉さんたちを差し置いて自分がどうしても欲しかった、イス取りゲームの1位の賞品まで気合いで勝ち取りました。笑
そして、何より私自身がめちゃくちゃ楽しかった一日でした。
CHICO SHIGETA