2020.10.19 17:35

乾燥肌のケアは、外からも、中からも!

10月になって、肌がなんとなくしょんぼりした感じ、なめらかさが消えてしまった感じがする。。。大気の湿度で保たれていた潤いが、どれだけお肌に影響を与えていたのかを感じますよね!そこでむくむくと起きてくる、「そろそろ保湿をちゃんとしなくちゃ!」という気持ち。どうやったら潤うの?という話の前に、どうして乾くの?についておさらいです。

 

私たちの身体は、皮膚で守られています。そして皮膚は、皮脂膜で覆われています。皮脂膜は、水分、油分でできていますが、皮膚のphや肌フローラの環境で良い状態を保っています。この良い状態というのは、つまり皮脂膜が丈夫で外界からの刺激を守ることができるということと、皮膚内の水分を蒸発させない、ということ。

 

しかし毎日の生活の中では、例えば今マスクを長時間つけていることによって起きる皮膚の衣擦れ。これが皮脂膜を乱して乾燥の原因にもなります。他にも暖房や紫外線、加齢など皮脂膜が乱れる原因は様々です。皮脂膜の保護力が低下すると、皮膚の中の水分がどんどん蒸発していくので、「保湿をしても追いつかない」「肌がしょわしょわっとする」「肌がごわつく」といったことを感じ始めます。

 

また、皮脂膜は水分と油分でできているとは言え、外から化粧水をつけるだけでは保湿できません。保湿機能のある化粧水は、「水」が保湿をするのではなく、「化粧水」の中に入っている「保湿成分」が保湿をします。ですから、化粧水の後は、必ず保湿成分含む美容液、乳液、クリームなどお肌が必要とする基礎化粧品をつけましょう。

 

皮脂膜を強くする油分においては、何と言っても人間の皮脂膜と親和性を持つ植物油がマスト。植物油選びは、コールドプレスのバージンオイルがなんと言っても最高です。皮脂膜のケアだけではなく、皮膚の弾力強化にも。さらにエイジングケアには、加齢によるタンパク質の変質による、弾力低下から守るために、パワフルな抗酸化力を持つ実や種子から採れたオイルが、効果的です。私は個人的には、EXオイルセラムが最高だと思っています。(今のところ、一生お付き合いしたいオイルだと思っています)

 

そしてまた、外からつけるだけでなく、中からも。つまり、良質な油分、つまりを食べることでも、中から脂質を供給。必須脂肪酸やビタミンEを取り入れることです。乾燥しやすいこの季節に採れるものがナッツなどの木の実類。季節の食べ物を頂くことが理にかなっているとよく言われるように、油分が必要になる私たちの身体に合わせて、ちゃんと自然が準備してくれているのです。

 

また、お肌に必要な良質な植物油もしっかりと口から摂取することをおすすめします。オイルの選び方は、もちろん目的別。例えば毎日食べやすくて、身体から抗酸化を考えているならば、オリーブオイルがおすすめです。コレステロール値が気になる、腸の調子を整えたい方には、ココナツオイルがおすすめです。ナッツを食べる代わりにクルミやヘーゼルナッツのオイルも良いですね!オリーブオイルはサラダにかけたり、出来上がったポタージュの上にサラッとかけたり。ココナッツオイルはすり下ろした生姜で生姜湯を飲むときに、レモンや蜂蜜と一緒に、大さじ1を加えて飲むと美味しいです。ナッツのオイルは、出来上がったカボチャのピューレの上に食べる直前にかけていただくと、香りのマリアージュを楽しみむことができます。

 

そしてもちろん、インナードライの原因となる「飲む」水分補給も忘れずに!

 

 

 

CHICO SHIGETA